2006年02月08日

アイコンタクトについて

今回は、セッション中の「アイコンタクト」について考えてみたいと思います。

メンバー同士の目くばせですね!


今回の動画の中でも、アイコンタクトは効果的に使われています!

では、そんなことを気にしながら、動画をご覧ください‥

session2.jpg
http://www.geocities.jp/feelin_the_spirit/060102.wax



まずは、アイコンタクトはなぜ重要なのか?ということから考えていきましょう。

アイコンタクトには様々な意味があります。

「今から何かするよ!」という意味だったり。

あるいは、それを受けて「了解したよ!」という意味だったり。

他にも様々な場面で、様々な意味で使われると思われます。



前者は、「俺の音を聴いてくれ!」という意思表示。

また後者は、「あなたの音をちゃんと聴いていますよ〜」という意思表示になりますよね!


音でコミュニケーションをとるために、音以外の手段でも意思表示をしているんです。


自分の出した音に加えて、この“視覚を使った意思表示”があると、さらに意思の疎通がしやすくなるという訳です!





では、この動画の中のドラマーと絡んだアイコンタクトをピックアップして、それがどのような意味だったのか解説していくとしましょう。



さて、この動画ではリズムチェンジが多いですよね!

リズムチェンジのような大きな変化が起こる場面では、音での合図だけでなくアイコンタクもしてあげると、自分の意思が伝わりやすいです。



例えば、2分37秒からピアノソロが始まりますね。

ここは、私(ドラマー)の意思で、思い切ってラテン風のリズムにチェンジした訳ですが‥

ここで注目してもらいたいのがメンバー同士のアイコンタクトです!


具体的に説明していきますと‥

まず、ピアノソロが始まる前の2小節でドラマーがラテン風のフレーズを叩きながら、ピア二ストの方を見ています。

「次はこんな感じのリズムで行きたいんだけど、どうかな?」という意味のアイコンタクトです。

そしてその直後、ピアニストがドラマーを見ていますね。

これは、「了解したよ!」という意味のアイコンタクトですよね!

さらに、ピアニストの了解を得た後、ベーシストにも視線を送っています。


次に、その8小節後からベーシストがリズムを変えてきました!(2分50秒〜)

それに気づいたドラマー(私)はやはり、ベーシストの方を見て、「そう来たか!」てな視線を送って伊います。



また、リズムチェンジ以外の場面でも、アイコンタクトは使われています。

ギターソロの2回目のBの部分に注目してみましょう。(1分43秒〜)

それまで大きなフレーズを弾いていたギタリストが、急にリズミックなフレーズを弾きだすと同時に、ドラマーの方を見ていますね!

これは「ギターのリズムに反応して何か叩いてみろよ!」という合図ですよね。

このようなアイコンタクトがあったお陰で、ソリストの意思が読みやすく自信をもって反応できたと思います。



他にも、ピアノソロのBメロの後半部分で、ギターとドラムがアクセントを合わせている場面がありますね!

ここでもギターと視線を合わせて、「もっと盛り上げようぜ!」というようなアイコンタクトをしています。




ここではドラマー絡みのアイコンタクトを解説してきましたが、他の楽器同士がアイコンタクトをしている場面もありますので、その辺りを注意してもう一度動画を見てもらえると嬉しいです!

「ピアノソロのBメロの前半部分の最後でピアニストからベーシストに合図→その後の展開がどうなったのか?」

辺りが分かりやすいと思います!

http://www.geocities.jp/feelin_the_spirit/060102.wax





さて、このようにアイコンタクトは上手く使えば意思の疎通に非常に効果的ですが、注意点があります。


それは、“無意味に見過ぎない!”ということです。


無意味な音を出していると自分の意思を分かってもらえなくなってしまいますが、アイコンタクトでも同じです。


何か意味のある場面で見られるからこそ、「あっこっち見てるぞ!どんな意味なんだ?」と考えられますが、

常にずーーっと見られていると、「何だろう?良いって事かな?それともダメって事か?分からん‥」

みたいな事になりがちです。笑



あとは、アイコンタクトをしている際の表情も大事です!やはり基本は“笑顔”ですよね!

やっぱり皆が笑顔で楽しげに演奏していてくれると、安心します‥



それを基本に、コミュニケーションが上手くいった場面では「イェーイ!」のような掛け声があったり、

ちょっと上手くいかなかった場面で「大丈夫だよ!」というような笑顔を送ってあげたり。



こうやってお互いを励ましながらやっていた方が、お互いテンションも上がって絶対にいい演奏になるはずですから!




笑顔でアイコンタクトすることも、音楽をもっと楽しくするための秘訣だと、私は思っております!






*このブログは、「これだからジャムは止められない!」というページと連動した記事を載せています。

 もしこのページを見てジャムセッションに興味をもっていただけたら、こちらのサイトも是非合わせて読んでみてください!

 「これだからジャムは止められない!」



posted by キナミ at 16:30| Comment(1) | TrackBack(0) | セッション動画解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちわマルです。

いつも楽しそうに演っている君の笑顔はこんな秘密がかくされていたんですなー^^

予定が合えばセッション遊びにいくよー
よろしく(^_-)ネッ
Posted by マル☆ at 2006年02月17日 12:35
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